2024.08.14

ホームページの「保護されていない通信」を出さないようにする(SSL導入)

クライアントから「保護されていない通信について、どう対処すればよいか教えてほしい」という相談を受けました。ウェブサイトで「保護されていない通信」は大きなリスクとなります。SSL(Secure Sockets Layer)を導入することで、この問題を解決できます。実際の対処方法について解説しますので、同じような問題を抱えている方は、ぜひ参考にしてください。

相談内容 金額
相談 無料
SSLの導入 5,000円

1. 保護されていない通信とは?

「保護されていない通信」とは、データが暗号化されていない状態でインターネットを通じて送受信されることを言います。具体的には、HTTPプロトコルを使用した通信が該当します。このような通信は、悪意のある第三者によって盗聴されたり改ざんされたりするリスクが高いため、セキュリティ対策が必須になります。

2. 保護されていない通信のリスク

  • 個人情報の漏洩
    ユーザー名やパスワード、クレジットカード情報などが暗号化されていない状態で送信を行うため、簡単に盗まれてしまう可能性があります。
  • データの改ざん
    攻撃者が通信内容を改ざんし、ユーザーに偽の情報を表示させることができます。
  • 信頼性の低下
    ほとんどのブラウザは、保護されていないサイトに対して警告を表示するので、ユーザーがサイトの利用をためらう可能性が高まります。

3. 対処法:SSLの導入

ウェブサイト全体でSSL(Secure Sockets Layer)を導入し、HTTPS通信に切り替えます。これにより、すべての通信が暗号化され、セキュリティが大幅に向上します。

具体的に行った手順は以下の通りです。
  1. SSL証明書の取得
    SSLサーバー証明書を取得します。これは、Webサイトへの接続が安全であることを証明する電子証明書です。
  2. SSL証明書のインストール
    取得した証明書をサーバーにインストールし、HTTPS通信を有効にします。
  3. HTTPからHTTPSへのリダイレクト設定
    すべてのHTTPアクセスを自動的にHTTPSにリダイレクトする設定を行います。
  • 定期的な証明書の更新
    SSL証明書は期限があるため、定期的に更新する必要があります。更新を忘れると、サイトが保護されていない状態に戻ってしまいます。

5. 結果

対処した結果、「保護されていない通信」の表示が消え、検索エンジンでの評価が向上し、ウェブサイトの閲覧数も増加しました。

6. まとめ

「保護されていない通信」の表示は、ウェブサイトの信頼性や安全性に大きな影響を与えますが、SSLの導入で対処できます。ウェブサイトの安全性を高め、ユーザーの信頼を確保するために、SSL導入などのセキュリティ対策をしっかりと実施していきましょう。